20200426 シンガポールライス

朝・豚肉チャーハン(焼肉のたれ味)

昼・ドーナツ(失敗)

夜・シンガポールライス、サラダ、豆苗とえのきとたまごのお吸い物

 

今日は比較的早く目が覚めた。先週の金曜に見た天気予報では、雨の予報だったように記憶していたが晴れていて明るかった。風が強かったけど。

 

昨日作ろうと思っていたドーナツを作ったけど、明らかな失敗だった。きちんと分量通りに材料を混ぜたのに水分がいやに多く、生地がまとまらないため粉を追加したけどだめで、揚げずに適当に焼いて火をとおした。味も最悪、、。

こういう場合レシピがだめなのか、わたしのやり方がだめなのかわからない。

次は違うレシピで作ってみよう。トライアルアンドエラー。

 

小学生の頃、スカートを履くのが苦手だった。可愛くするのがなんだかこそばゆくて恥ずかしくてずっとズボンを履いていた。ズボンでも、装飾されているものも苦手でその気に入らない部分を「かわいいね」と言われると即帰宅して着替えたくなる気持ちになった。長い髪をポニーテールにしていたけど別にポニーテールにこだわりがあったわけではなくて、他の選択肢を知らないだけだったように思う。(他の髪型を選んでもいいという感覚がなかった。)

 

中学生の頃は運動部に入ったので、放課後も休日もほぼ部活がありずっと学校のジャージを着て過ごしていた。たまに友達と私服で出かける時は、何を着ていいかわからずあんまり覚えてないけど(思い出したくない記憶なのかもしれない、、)ロンTにジーンズばっかり着ていた気がする。

 

高校生では部活も特にせず、友達とも遊ばす、ただただ毎日学校へ行くのが苦痛だった。帰宅を第一の目的としていて、家ではずっとインターネットをしていた。

受験を機会にぶくぶくと太ってしまい、制服のスカートを履くのも苦痛だった。規則にわりと厳しい高校だったのでスカートの長さに規定があり、不定期に行われる服装検査の際に切ったスカートを履いていたら没収だった。(確か)そのためみんなウエスト部分で2〜3回巻いて短くして履いていた。わたしは3回巻いた際のスカートの短さ、ウエストのキツさに耐えられず、いつも2回巻いて履いていた。

バイトをしていたけどバイト代は漫画本に使っていて、服や化粧やおしゃれにまったく手を出すことはなかった。興味がなかったのも多分あるけど、そういうことに興味を持つことが恥ずかしかったし、やっても自分はたいして変わらない、と信じていた。

身だしなみのケアをして身なりを整えることに、気恥ずかしさが多分にあった。ぶくぶくと太っていたこともあり、服の選択肢にサイズがなくまたそんな肉体を着飾ることが恥ずかしかった。

みんなとプリクラを交換した際に(今の高校生たちの文化を知らないけれど、わたしが高校生の時はプリクラ交換が流行っていた)驚いてしまった。みんな可愛い服を着たり着飾ったり可愛い表情とか、いろいろな場所へ行っていた。他校の異性とも交流があるらしくもあった。

身なりを気にすることも恥ずかしと思っていたけど、異性と交流することも同じように考えていた。そもそも好きな人もいなかったし、誰かと付き合ったりすることを現実として考えることができなかったし、なによりそういうことも ”恥” とか ”してはいけないこと” みたいに捉えている節があった。

 

忘れてもいいことなのかもしれないけれど、完全に忘れる前に記録しておく。